弊社第二弾の新刊『負債の網 お金の闘争史・そしてお金の呪縛から自由になるために』エレンブラウン著、早川健治訳 に関連する以下の企画をいたしました。
●演題 「なぜ、いまMMT(現代貨幣理論)なのか? マネーの本質と社会のあるべき姿」
●日時 2019年6月23日午後1時30分〜午後4時30分
●場所 日本経済大学渋谷キャンパス 10号館1階 246ホール
●入場料 1000円
●登壇 白崎一裕氏(ベーシックインカム・実現を探る会代表)
大西つねき氏(元J.P.モルガン為替ディーラー、フェア党代表)
なぜ、MMT(現代貨幣理論)が今注目されているのか? それは政府の財政問題を解決する新しい考え方なのか?それとも無責任な帳尻合わせなのか?
その本質を理解するには、その考えが生まれた背景、そして現代のお金の本質を理解しなければなりません。 そして、その是非を判断するには、「私たち自身の生き方」、「私たちの望む社会」から発想しなければなりません。 その意味で、この問題は単に財政金融の考え方のみならず、今の金融システムから派生する様々な副次的効果、所有の概念やそれを背景にした支配の構造、資本主義というシステムそのものにも踏み込んで議論する必要があります。今回は、元J.P.モルガンの為替ディーラーで『私が総理大臣ならこうする』(白順社)の著者、フェア党代表大西つねき氏と、ベーシックインカム・実現を探る会代表であり、自らが経営する那須里山舎から米国経済学者エレン・ブラウン氏の『負債の網』を出版した白崎一裕氏が徹底討論します。
詳細は、以下をご覧ください。