新刊予告『世界牛魔人ーグローバル・ミノタウロス 米国、欧州、そして世界経済のゆくえ』ヤニス・バルファキス著 早川健治訳 7月26日発売予定

クラウドファンディングなど大変多くの方々のご支援とご協力をいただき、7月末に皆様のお手元へ

ブレイディみかこさん(イギリス在住ライター。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』、『女たちのテロル』、『子どもたちの階級闘争』など著書多数)から、とても素敵な推薦文をいただきました!

世界経済を覆う陰鬱な空に バルファキスが描いて見せた「キャピタリズム歴史絵巻」 この炯眼は無視できない このリーダビリティには逆らえない

この「陰鬱な空」について

本書・付録インタビューで、著者バルファキスは言います。

「コロナ以後の世界を理解したかったら、2008年以後の世界を理解しない限り何も始まらない」

2008年金融危機を中心にすえ、資本主義の過去・現在・未来を見通すベストセラー経済学者 バルファキスの原点へみなさまをご招待いたします。

定価2400円+税 46判上製本 ISBN 978-4-909515 -04-9

書誌情報は、以下でも。

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